「好きなこと」の種を見つける
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幼少期から振り返ってみると、好きなことが案外見つかるもの。
幼少期の好きなものを振り返る
幼稚園～小学校低学年あたりって、一番自分の好きなものをのびのび追及できていた時。
あの漫画家の手塚治虫先生も、幼少期に虫が大好きで、そのままペンネームに「虫」をつけていたり。
案外昔の好きなものと今って地続きなんですよね。
今回は、私の幼少期からの好きなものを振り返って今の好きなものを考えてみます。
パソコン
私は昔からPCなどの電子機器が大好きでした。
おじいちゃんがPC教室の先生をしていて、結構早い段階からPCを触らせてもらえたのがきっかけだったと思います。
わたしは覚えていないのですが、小さいころ、家電量販店に行くとかならずPCコーナーに行っていろんなPCを物色。
お母さんなどが「帰るよ～」といってPCからわたしを引きはがすと、めちゃくちゃ号泣して抗議したそうです。
そして小学生の頃の私は、たま～にあるPCの授業が大好きでした。
ここでは「みんなよりPCについて詳しい」という理由から、いろんな子から「これどうしたらいいん？」と頼られることがうれしかったんですよね。
いまではPCでブログを書いたり曲を作ったり、いろいろソフトをいじることが好きです。
さらにこれが転じて、スマホ、タブレット、カメラ、ゲーム機、、、あらゆるガジェットが好きでこれを集めていくように。
なりきること
旅行代理店に行くと、「受付をしている人ってパソコンカタカタしててかっこいいな～」という理由から真似したり。（ここでもパソコン、、、）
「ジョーカーゲーム」というスパイを題材にしたアニメ（小説）が好きで、そのまねをしてクロスワードパズルを解いたりとか。
小さい頃はプリキュアとか、おジャ魔女どれみ、セーラームーンなどのアニメの登場人物になりきることも大好き。
ライブに行けば帰ったらそのバンドの真似をしながら歌を聞いたり、、、
と、いろんな「かっこいいな」と思う人をすぐにまねしていました。
今もよくやります。
本を読む
小さいころは「青い鳥文庫」が大好きで、「若女将は小学生！」や「黒魔女さんが通る」といったシリーズが大好きで、小学校の図書館によく行っていました。
「朝読書の時間」というのがあったのですが、みんなが「え～」という中、嬉々として「何の本を読もうかな～」といろいろ物色したり。
小さいころは小説ばっかり読んでいたけど、今は実用的な本とか、エッセイとかいろんなジャンルを読むようになりました。
でも、「本が好き」という土台は昔にできあがっていたんですね。
おわりに
「今なにをしているか」だと、お金がなかったり時間がなかったり、となかなか好きなことが見つからないかもしれません。
でも幼少期に好きだったことを思い返してみると、案外今でも好きだったり、もう一回やってみようかな、、、という気になったりします。
思い返すコツは、「その行為が何か役に立つのか」を考えないこと。
ではまた！
