A3!の監督ちゃんから学ぶ、接しやすい人になるコツとは?
【スポンサーリンク】
はじめに
こんにちは。かーちゃんです。
最近、「シャニライ」に略称でおなじみ「うたのプリンスさまっ Shining Live」を始めました。
かれこれ5年くらいうたプリの、というより四ノ宮那月くんのファンなので喜びもひとしおです。
と、それは置いておいて。
今回は同じゲームでも「A3!」の話です。
ここまでメインストーリーやバックステージを進めてきて、監督ちゃんの人間力が半端じゃないな、と改めて思ったのがきっかけ。
乙女系ゲームのヒロインって、大概メンタルが折れそうになる男たちを引っ張っていく頼もしい女性が多いですが、特にA3! の監督ちゃんは気遣いできる・面白い・ちゃっかりしてる感じで、女子から見てもお友達になりたい。
なぜこんな風に感じるのか?ちょっとまとめてみました。
監督ちゃんについて
このブログでも何回か紹介しているゲーム「A3!」。
借金まみれの潰れかけた劇団を個性豊かな劇団員たちと立て直していくこのゲーム。
その中でヒロイン=プレイヤー視点になるのが総監督を務める監督ちゃんこと「立花いずみ」です。
[出典:
ムネヤマヨシミ🌸「A3!」コミカライズ (@muneyamayoshimi) | Twitter
]
歳はだいたい20代半ば。個人的には、22,3くらいの年齢かな?と思っています。
カレーがめちゃくちゃ大好きで、作る時はスパイスからこだわる、相手を乗せるのがうまく、ちゃっかりした部分もあったり今までにないくらい個性豊かなヒロインです。
監督ちゃんの魅力
カレー好き
紹介中でも出てきましたが、彼女はめちゃくちゃカレー好き。
劇団員に「もうカレーはいい」と言われてもあの手この手で献立にカレーを出してくる。
ついたあだ名は「カレー星人」。
と、ここまで書くと、いいとこかコレ?と思ってしまいます。
しかし、彼女はこの「好きなことを追求する性格」ゆえ、劇団員の個性的な趣味にも引かず、理解することができます。
劇団員の中には、高校生で盆栽が趣味とか、一日中ゲームしてるゲーマーとか、女の子のファッションが好きとか、いろんな趣味を持った人がいます。
そこでも監督ちゃんは相手の趣味を否定せず、時には一緒に楽しんだりしています。
誰だって自分の好きなことは否定されると悲しいです。
特に、周りに同じ趣味を持つ人がいない場合。
そういった時に、自分の好きなことを貫いて、なおかつ周りの趣味も否定しない人がいたらものすごく魅力的なのでは、と感じるのです。
くっつきすぎず離れすぎず
監督ちゃんは昔は役者として舞台に立っていました。
しかし、あまりに大根役者であったため、やめてしまったんです。
演劇が大好きなのにやめなくちゃいけない悲しさ、監督ちゃんは大きな挫折感に見舞われます。
劇団員の中にも、演技があまり上手でなかったり、演技をしていくのに迷いを持つ人がいます。
そういった時に挫折した自分の経験から、相手の気持ちを汲み取ってアドバイスできる能力がある。
そのほか、劇団員の中には過去に暴走族に入っていたり、あまり人に言いたくない過去がある人も。
そんな時でも監督ちゃんは無理に聞き出そうとせず、「相手が言いたくなったら聞く」スタンスを崩しません。
この付かず離れずの心地いい距離感を誰とでも保てる、っていうのは周りの人にとって癒しとなりますよね。
行動力の高さ
劇団員の子が英語のテストに苦心しているのをみて、
「その子に英語を教えてあげたい!」→「でも英語わからない」→「家庭教師をしている人に教えてもらおう!」
と、いう具合に英語の勉強を始めるんです。
劇団員が英語に苦心しているのを見てから、英語の勉強を始めるまでわずか一日たらず。
行動に移すまでが早いですし、それを始める理由が人のためっていうのがすごい。
しかも忙しい毎日の稽古や事務仕事の合間を縫って。
こんなことされたら好きにならざるを得ないですよね!
自分のための行動力はもちろんですが、こういった人のための行動力の高さはぜひ見習いたい。
おわりに
この3つの理由だけで、「人間レベル高すぎやろ」って感じですが、他にも色々魅力がある監督ちゃん。これからも目が離せません!
こんなお茶目で頼り甲斐のあるお姉さんになりたい。
ではまた!