ライブには「耳栓」を持って行こう!
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はじめに
こんにちは!かーちゃんです。
7月9日、GRANRODEOのライブ「Pierrot Dancin' GRANRODEO LIVE TOUR 2017」にいってきました。
ライブグッズであるツノ付きキャップ。これなら普段の生活でも使えるや〜んと思って買ったけど、冷静に考えて合わせる服がなかった。
今回はそのライブの話・・・ではなく、ライブの開演待ちをしていた時に聞こえてきた会話の話。
ライブ後に耳がおかしくなる現象
ライブが終わった後って、耳がおかしくなりませんか?
山のトンネルに入ったり、飛行機に乗ったりしている時のような。
開演前に話してた女性の方々は、
「ライブ終わった後に耳聞こえにくくなるやん?あれ、めっちゃライブ行った〜!って感じになるねんな」
「わかる〜」
って言ってはったのですが、それ結構やばいですよ!
わたしの実体験として
去年に行ったGRANRODEOのライブで、これもまたスタンディングのライブでした。
そして、わたしがついた位置はスピーカーのど真ん前。
ライブが終わった後、いつものように聞こえにくくなったのはいいのですが、その後、家に帰って寝て、起きて次の日になっても治らない。
その次の日も聞こえにくくなりました。
結局その聞こえにくい状態が4日ほど続きました。
その時は本当に、このまま聞こえにくい状態が一生続くんじゃないか?とめちゃめちゃ不安でした。
実際にこの症状は「音響外傷」と呼ばれているそう。
特にロックなどの激しく頭をふったりするジャンルはなりやすいため、ロック難聴とも呼ばれています。
傷ついた内耳は自然回復はできず、早期のステロイド治療で回復する可能性はあるとのこと。
予防するには耳栓を
ライブに耳栓なんて・・・と思う方もいるかもしれませんが、今は音楽用の耳栓も売られています。
わたしが愛用しているのはこれ。
中身はこんな感じ。
耳栓部分のこの温泉マークみたいなところでいい感じに音量が調節されるらしい。
実際に使ってみると、全てのボリュームが一段階下がったような感じになります。
普通に聞くよりむしろ、音割れもしなくなって音楽は聴きやすいです。
つけてても周りの人の会話や、ライブ中のMCはもちろん聞こえますよ!
おわりに
好きなアーティストのライブがある限り、やっぱり聴き続けたいですよね。
爆音に身を委ねるのも楽しいですが、自好きな音楽や声優さんの声を聞く自分の耳を大事にしませんか〜!!
ではまた。