京都文化博物館「いつだって猫展」に行ってみた
【スポンサーリンク】
はじめに
こんにちは!かーちゃんです。
今回は京都文化博物館で行われている「いつだって猫展」に行ってきました。
といっても、この猫展は〜6/11まで。
なので、気になってる方、この土日が最後のチャンスですよ!
いつだって猫展とは?
今は空前のネコブーム!
2016年のペット数ランキングでは長年一位だった犬を抜いて猫が一位になったとか。
わたしはちなみにどちらも好き、でも一番飼いたいのはハリネズミ、といった感じなんですが・・・
で!
実はネコブームははるか昔、江戸時代でもあったんです。
「いつだって猫展」では、その江戸時代に書かれた絵や、招き猫の元となった丸〆の猫などが展示されています。
ちなみに丸〆の猫とはこんな感じ。
[出典:中京テレビ]
ちなみにこの展示の中では、くるねこ大和さんのほっこりする漫画も展示されていましたよ。
お気に入りの絵
わたしが特に気になったのが、美人画と猫のコラボ。
源氏物語に出てくる女三宮と猫の絵がいくつかあったんです。
その、女三宮の着物の裾でゴロゴロしているねこがかわいい!
他にも美人に撫でられてめちゃくちゃニコニコしている猫とか、みてるこっちがニコニコしちゃうような絵が多かったです。
割と化け猫の絵とか、擬人化された猫の絵が多かったので、唯一ほのぼのした飼い猫の絵だったと思います。
人気の絵
展示の最後に、この中でどの猫が一番好きですか?というアンケートみたいなものがあったのですが、ダントツ人気がこれでした。
[出典:いつだって猫展 | 京都府京都文化博物館]
真ん中にいる、二本足で立ってる猫!
この絵は、江戸時代後期のネコブームの火付け役、歌川国芳の絵なんです。
このいつだって猫展はほぼ歌川国芳の絵でできているといってもよし。
でもこの絵のタッチだけなんだかヘタウマな感じなんです。
たぶん落書きか何かかなぁ。
さいごに
他にも、自分の飼い猫の自慢の写真を張れるスペースがあります!
しかもここは写真を自由にとってもOK。
わたしも何匹かお気に入りの猫ちゃんの写真を撮りました。かなりの枚数あったので、あなたもお気に入りの猫ちゃんが見つかるかも?
ちなみに、わたしはグッズ付き前売り券をあらかじめe-plusで買っていたので、非売品のマスキングテープをいただけました。
この土日で京都文化博物館での展示は終了なので、ぜひお早めに・・・!
ではまた。