「コミュ障」も捉え方次第
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ニッポン放送のアナウンサー、よっぴーこと吉田尚記さんの「コミュ障は治らなくても大丈夫」を読みました。
アニメが好きな方とかなら、イベントなどのしかいをよくやってらっしゃるので結構おなじみな方ですね!
ちなみに、機動警察パトレイバーがお好きなそうです。
(出典:機動警察パトレイバーREBOOT)
わたし自身、人と話すのがあまり得意ではなくて
人との距離感がうまく取れないタイプなのですが、、、
よっぴーさんもそういうタイプだったそう。
でも、アナウンサーだから人と喋ることがお仕事。
かなり苦労してきたことが書かれています。
コミュニケーションのとらえ方
わたしが一番この本を読んで「ほーっ」となったところ。
この部分で、コミュニケーションに対する考え方が少し変わりました。
この本を読むまでは、ちょっとした雑談でも、
「わたしのこんな話興味無いよなぁ、、、」
と自身なさげに話していたのですが、
ヨッピーさんいわく、コミュニケーションとは
「対戦型」ではなく「協力プレー」のゲームである
とおっしゃっています。
敵は「気まずさ」
そして、そのルールとして、「会話を2秒以上空けない」ことが挙げられています。
今までの私だと、この部分をサボって、相手に丸投げしてたんですよね。
こちらが喋らないとしても、相手の方が話しやすい質問をするとか。
その場にいる人たちが協力することでコミュニケーションが成り立っているのだから、
「コミュ障だから、、、」とか「人見知りだから」とかは言い訳にすぎないと感じました。
そして、話すことが浮かばない時。
「相手に対する先入観を思い切ってぶつけてみる」も良かったです。
人は間違いを訂正する時に多く喋るもの。
これなら、自分も興味をもてて、相手も喋りやすいですね!
少しずつこういった考えを身につけて、
どんどん人と話していきたいです。
水谷緑,吉田 尚記 KADOKAWA 2016-06-23