95ぱー好きなことだけ。

理想の自分になるため、毎日を好きで埋めるろぐ。

「SING」見てきた!見たらスッキリできるよ

【スポンサーリンク】

 

先週見に行ったのが「LA LA LAND」で、

後引く映画というか余韻の残る映画だったのですが、

 

cawaii-ya.hatenadiary.jp

 

今回の「SING」は、めでたしめでたし~!といった感じでした。

大ハッピーエンド。

 

「SING」字幕版

今回私は「SING」字幕版を見ました。

字幕版を見に行ったきっかけが、「SING」のサントラです。  

 

偶然ラジオで聞いた、

スティービーワンダーとアリアナグランデの「Faith」にはまっちゃいまして。

偶然Amazonプライムミュージックに「SING」のサントラがあったので、

とりあえず全部聞いてみたら、癖になる曲ばっかり!

 

最近のテイラースウィフトの「Shake It Off」をはじめ、

Shocking blueの「Venus」など年代問わずいろんなカバーが入っていて、

自然と大画面でこれ聞きたいな~と思うように。

 

他にも、レディーガガ、エミネム

そしてなんと、きゃりーぱみゅぱみゅの「にんじゃりばんばん」も!

 

どんぞこからの這い上がりっぷりがすごい

 

f:id:ziya-vogita:20170322200507p:plain

あらすじはこんな感じ。

 

昔からの夢だった劇場を立てたコアラのバスター・ムーン。

しかし、どの公演も鳴かず飛ばずで、

最終的に借金を抱えるはめに。

さらには借金が膨らんで、銀行に劇場を差し押さえられるかもしれない!

 

そんな絶体絶命な事態の中、バスター・ムーンが思いついたのは、

「賞金付きの歌のオーディション」。

そこから起死回生を図ろうとするが、、、?

  

 

公式サイトに載っていなかったので自作あらすじ。

 

このほかにも多種多様な動物が出てきます。

 

f:id:ziya-vogita:20170322201200p:plain

 

真ん中のブタのロジータは、

25人の子供がいる専業主婦。

でも、音楽への熱い気持ちに気付き、このオーディションにきます。

 

右のヤマアラシのアッシュは、ロックを愛する彼氏とともにオーディションに来るのですが、

その彼氏が「才能ある俺を立てろ」みたいな人なんですよね。

彼のことは好きなんだけど、自分も歌が好きだからもっと堂々と歌いたい。

なんだかもやもやした気持ちを抱えています。

 

左のゾウのミーナは、とても歌うことが好きだけど、

シャイで、人前に立つと歌えなくなります。

オーディションにも、強引な家族の「行ってみろ!」という言葉から。

 

後ろのゴリラのジョニーは、

お父さんがギャングのボス。

でも、自分は歌が歌うことが好きで、お父さんに内緒でオーディションにきます。

 

と、みんな少しもやもやした気持ちを抱えているんですよね。

 

ちなみに、後ろにいるブタのグンターはオーディションにでたい、

一方のネズミのマイクはほぼ賞金目当てでやってきます。

この2匹はどっちかというと盛り上げ役な感じがしましたね~

 

でも、CMではトレンディエンジェルの斎藤さんが吹き替えということで、

グンターが推されてますね!

 

夢をあきらめない!親子で見るにはいいかも

途中で、劇団やオーディションのメンバーがすごい困難に合うのですが、

繰り返し繰り返し、

 

「どんぞこまで行ったらあとはあがるだけ」

「恐怖に負けていたら夢はかなえられない」

 

などのポジティブワードが出てきます。

あと、劇場オーナーのムーンをはじめ、

夢をかなえるための発想がすごい。

 

ムーンはお金を融資してもらうために、

大金持ちだがおっかないと噂されている羊のナナに会いに行くし。

 

主婦のロジータは、

オーディションに行っている間の家事や育児の問題を解決するため、

「全自動育児・家事システム」を一晩で作り上げます。

(ここがアニメ映画っぽいですね)

 

途中立ち止まってしまう場面もあるのですが、

機転を利かせてなんとか困難を乗り越えていくキャラ達の姿には元気をもらえました。

 

そしてやっぱり、いろんな世代の人が知っている曲が大画面、大音量で流れるので

親子で楽しむのがベストかもしれないです。

 単純に音楽聞いてるだけで楽しい。

 

大人が見るなら、英語の勉強にもなるし字幕版、おすすめですよ~!